階段をManualで一気におりる技です。すげー気持ちがいいです。そのまま普通に階段下ると振動が凄くきて痛いし、Drop Offするのはめんどくさいし着地の衝撃が辛い、という時に最適です。とにかくこれができると、階段が階段でないように下る事ができます。しかし、簡単な技なんだけど失敗すると後ろにこけて後頭部打つ可能性があります。一応注意した方がいいです。階段でこけると痛いですよ。 　リアタイヤの空気は高圧にしないとパンクします 　リアブレーキは効くようににしておく 　この技は階段の段が細かいほど簡単です。それに当たり前ですが、短い階段の方が簡単です。練習するにはこけても大した事ない3段くらいの段の細かい階段でやる事をお勧めします。 　とにかくManualできないとこれは難しいです。Manualをきちんとできるように練習して下さい。できないと後ろにこける可能性があります。 　この技の特徴は普通のManualと違ってあまりリアに体重をかけないで体重はだいたいまん中らへんに乗っているのです。写真を見れば分かると思いますが、普通のManualよりも状態を起こした感じです。それにFrontは上げ気味です。だいたい坂道でManualするのと同じような角度です。足は柔らかくし、階段に力をなるべくかけないような感じです。 　あと、凄く重要なのが侵入するスピードです。長い階段ほどスピード付けないと最後までManualして下る事はできません。なぜかというとスピードが落ちると振動が増してManualし続ける事が難しくなるからです。基準としてはDrop Offする時のスピードよりも少し遅めで、Drop Offの時はBunny HopするのをやらないでそのままManualする感じです。気合いはいってる人はすげースピード付けてもいいと思います。 　着地はリアタイヤからします。前後両輪着地でもいいのですが、初めからそうしようとすると最後の段で引っ掛かってフロント着地する事が多いので、初めからリアから着地すれ予定でいればフロント着地は防げます。 　長い階段があってもこれで全部下れば楽ちんだ 　Front Wheelが着地する予定地点をよく見て目標を定めてスピードを決める =>横から（連続写真と同じ）（154k） MOVIE情報 -rider:小川宏道 -場所:つくばカピオ