|
見れば分かるんですが、Bunny HopしてBarspinする技です。とにかくこれはやり方が分からないと、全くBunny Hopしながらハンドルなんてまわせないと思います。 ハンドルを回した時にケーブルが引っ掛からないようにしておく。Gyroがない場合は長めのケーブルにする。 シートはきちんとひざで挟めるように高さを調整しておく。 失敗すると前輪が歪みやすいので、スポークの張りをたまに確かめましょう。 もちろんこれをやるにはある程度の高さのBunny Hopと地面でやるBarspinを完璧にできないとまず無理です。そっちからまず練習しましょう。 それと、ハンドルを回しきれなかった時RIMに横方向の力が思いきりかかって曲がる事が多いので練習するなら芝生の上とか柔らかい土の上とか着地の衝撃が少ないところでやるのがお勧めです。 まず、すでにBunny Hopで上に飛び上がってる途中でもうX-UPのようにハンドルを切りはじめているか、回す準備段階にないと遅いです。この時足がハンドルに当たらないように腕で前にチャリを押し出し、ひざでシートを挟めるようにします。足も普通の軽いBunny Hopみたいに曲げてると危ないので極力シートの近くまで持っていきつつ少し曲げながら飛びます。 で、そのあとハンドルを回すのですが、シートをつかむのを確認した瞬間に回すのではすでに遅いのです。チャリを押し出して地面と平行になるようにしている瞬間に片手で思いっきり回します。その回した瞬間(回す側の手を離した瞬間)にチャリを平行にし(写真4)ひざでシートもつかみます。 回すまではけっこうできるかもしれないけど、ちゃんと1回転回して着地するのが難しいです。普段地面で飛ばずにBarspinする時、右手で回して左手でハンドルをとるなら340°くらい回ったところくらいでキャッチする事が多いと思いますが、Bunny Hop Barspinだとそんな余裕がありません(とてもうまい人を除く)。だから、キャッチする側の手はすでにハンドルが360°回り切って元の位置に戻る予定地点近くに持っていかないといけないのです。それと同時に回した方の腕も急いでハンドルが元に戻る位置に持っていきます。よっぽどうまくないと、空中で両手でキャッチするのは難しいです。着地の時少なくとも回した方じゃない手でハンドルを握ってWheelがまっすぐならこけないので、あとは横方向のバランスを崩さないようにやってみよう 空中でシートを挟みチャリを平行にしよう これは精神的な部分が大きく関わっていると思います。「絶対こけねー!」と心に誓ってやる事が大切です。 Movieを見る |