ランプなど物を使わずに飛ぶトリックです。BMX(Street)はこの技なしでは何も面白くありません。ジャンプを高く飛ぶにもバニーホップの感覚が必要になります。 　ハンドルの角度を自分なりにいろいろ調整してみる。 　リム打を防ぐためにタイヤの空気圧は高めにする 　練習としてはまずはじめにすばやくマニュアルをしてバイクを立ててハンドルとひざが当たるような感じになるように練習します（写真2）。フロントは自分ができる限り目一杯上げます。後ろにひっくり返らないように注意！ブレーキに指はかけておいた方がいいです。 　それができたら飛ぶ練習をします。何かものをおいて練習すると効果的です。写真のようなパイロンは飛んだか飛んでないか分からないから良くないです。ふんでもパンクしなくて積み重ねられるものがいいです。ふんで壊れるものもあんまり良くない。sk8boardはいいと思います。 　まず、フロントをあげてチャリの上にたつ感じになったら一気にハンドルを思いっきり斜上に持ち上げます。その時同時にフロントの高さを保持したまま足を縮めてリアを持ち上げるとあたかも飛んでいるような状態になります。空中ではハンドルは前に押し出し、ケツは後ろに引きます。とびながら下をみて対象物を飛び越したか確認できたら重力に逆らわず足を伸ばリアから、または前後同時に着地します。そんで、着地したら足と腕を曲げて衝撃を吸収して出来上がり。 　写真のようにフロントを思いっきり上げただけでは跳び越せないようなものの場合「チャリの上に立つ感じのManual」の時にすでに飛んでいます（写真2）。最低でも物より高くフロントを上げてないと跳び越せるわけないのです。 　だんだん低いものから練習し、自信が付いたら高いものを飛び越してみて、街中跳び越せるものがあったら何でもかんでも飛んでみよう！失敗できないベンチとか、ガードレールとか低いブロック塀とか飛ぶとうまくなれます。 　あたってもこけないような物を使って練習しましょう。 　高めの物を飛ぶ場合は少し遠い位置から踏み切るとリアが当たりにくいです。 　距離を出したい場合は人を寝かせてその上を飛べば絶対に上達します（保証無し） Movieを見る